英国で購入した MacBook Air。当然、キーボード配列は British である。実のところアメリカのキーボードとは随分と勝手が違っており、良いところもあるのだが、一方で改善したいことも随分とあるので、KeyRemap4MacBook の機能拡張をインストールしてみた。British キーボードを利用している日本人向け、という比較的少ない人々を対象にした記事だけれども、その他のキーボードを利用している方にもお勧めだ。

同じようで結構 US 配列とは異なっている

以前からしていたことは、コントロールキーとキャップスロックキーの入れ替え。これは購入して即行った。これは US キーボードでも同じだが、あまり使わない Caps Lock が A のすぐ左の押しやすいところにあるのに、しょっちゅう必要になるコントロールキーが左下の押しにくいところにある。これはかなりの損失なので、システム環境設定の「キーボード」を開いて「修飾キー…」をクリックすると入れ替えることができる。

さて、それ以外にも、KR4M のおかげでかなり快適にタイプすることができている。設定というものがここまで大事だったとは思っていなかった。キイをタイプする減らすことでかなり快適になるものだ。まず、British 配列では「英数・仮名」のキイが存在しないので、右のコマンドキーを「かな」に、左のコマンドキーを「英数」キーに設定した。もちろん、普段はコマンドキーとして利用することができる。これでコマンド+スペースをいちいち押す必要がなくなるので、英字と日本語のタイプを行ったり来たりする際に非常に便利だ。

また、British 配列では US 配列で # があるところに £ (ポンド記号)があり、プログラミングなどする際に不便であるので、左上にあるセクシヨン記号をそのまま#にしてしまうオプシヨンを有効にした。これでぐっと操作性がよくなった。ついでに、左のシフトの右隣にある ~ キーを、シフトに変更してしまうと言うこともできる。実はこれがある分 US 配列よりキーがひとつ多く使えて、カスタマイズする分にはよいのだが、しょっちゅうシフトを押さなければならない場合は小指を気持ち左に広げなければならないのでむしろ不便なのだ。

英国配列利用者のためのオプションが用意してある

設定は様々なキーボードのために用意してあるので、あらゆるユーザにお勧めできる環境設定だろう。